採用・規則・退職 人事に関する困った!時の人事問題、円満解決.com(TEL:03-6667-4851)

社労士が行う人事問題、円満解決.com HOME >  人事の問題、円満解決事例

社労士が行う人事問題、円満解決.comは、こんな方に特にオススメです。お気軽にご相談ください!"

社労士が行う人事問題、円満解決.com(TEL:03-6667-4851) お問い合わせ・無料のご相談をお受け付けしております
経営者のための人事の相談・問題解決.com(TEL:03-6667-4851) お問い合わせ・無料のご相談をお受け付けしております

人事の相談・問題解決.comは
経営者のための人事・退職・離職トラブルの円満解決、
トラブル予防を通して、企業内の人の安定化を支援します。

日本経営サポート株式会社
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-12-12-4F
TEL 03-6667-4851 FAX:03-6667-4820

営業時間 9:00~18:00(月~金)
メールでのお問合わせはこちらからお受け付けしています
 

人事の問題、円満解決事例

その他の事例をお知りになりたい場合には、どうぞお気軽にお問合せください。

.業務内容の再検討と、判断は本人に任せたケース

会社概要
売上 ~3億円規模
業種 自動車関連業
創業年数 10年
従業員数 約25名
対象従業員 50代の現場スタッフ
困っていること・現状 普段から出勤状況に問題がある社員。また、他の社員と協力する姿勢に欠け、残業もほとんどしない状況が一年以上続いていた。また突然休むこともしばしばで、お客様と社内の他の社員に迷惑をかけることがあった。
他の社員によるフォローも厳しい状況になっていた。
これまで出勤状況について、直接注意はしていなかった。

また、社外に相談できる人が居なかった。

今回のポイント 1.本人に現状を正しく伝えたこと
2.部署と仕事の内容変更を検討したこと
3.最終判断は従業員本人へ委ねたこと

支援の流れ

すぐに辞めてもらいたいという社長の意向だが、解雇や会社都合としたくない。
なんとか自主退社とできないか?というご相談から始まりました。

対処方法

まず、本人に対しては、これまでの出勤状況について、お客さまに迷惑をかけていること、社長初め社員がフォローしていることなどを伝え、今後出勤状況について改善するように注意指導をすることから始めました。
その上で、過去に突然休むことでお客様に迷惑をかけたことから、今後の仕事の内容を変えることを検討しました。
お客様対応しなくて良い部署と仕事に変えること、併せて給料についても変更することを検討しました。
検討結果を本人に直接伝え、勤務を続けるかどうかの判断は本人に委ねました。

▲ページ上部へ戻る

2.会社の求める対応方法と相違があったケース

会社概要
ご相談者 代表取締役 40代
業種 広告宣伝関連
創業年数 創業直後(当時)の事例です
従業員数 約5名
対象スタッフのポジション 営業スタッフ
困っていること・現状 創業時に、前職で一緒だった後輩を社員として雇用した。
最初は入社後3か月経った頃から、社長の指示に従わず反抗的になってきた。
また、会社が指定する営業トレーニングも行わず、営業会議の場でも反発し
他の社員との協調性が欠けてきました。
また、会社の推奨する営業フローから離れた対応を行うために営業成績が伸び悩んでいる面がある。
これらのことから、3月に「改善なければ辞めてもらう」というようことをほのめかしたことがある。

その後に、うつ状態ということで通院/投薬治療を行っているため、出社しないように指示をしたが、本人は自分の判断で出社を続けていた。
4月に入って、2週間の休養を要する診断書を提出し、急な休養となり周囲のスタッフによるフォローが出来ない状態となった。
お客様への迷惑や、他社員への影響・負担を考えると、出来るだけ早く対応したいのだが、どのようにしたら良いのか分からない。

今回のポイント 1.時間をかけて本人と話すこと
2.本人が出来ていること、会社のスタイルと相違がある点に重点を置いた面接の実施
3.今後のトラブルを防止するため、退職金を視野に入れた対応

支援の流れ

社長から明日にでもすぐに辞めさせたいが、解雇通知を送るのもトラブルが起きそうだし、
問題なく辞めてもらうことはできないかというお問い合わせでした。

対処方法

病気を理由に辞めさせることはできないし、「辞めろ」ということは簡単ですが、トラブルが起きやすいので、最終手段として持っておくようにアドバイスしました。
時間をかけて、本人と話をすること。その際、退職ではなく、将来どうするのが良いのかを
一緒に考えるという立場での話し合いをもちます。
面談では一方的に責めるのではなく、本人のプライドを傷つけないように営業成果が出ていることは認めつつ、
社長の考える仕事のスタイルができなかったこと、社長の指示に従わなかったことを話し、
これから社内で活躍できる場がないことを理解してもらうようにしました。
その上で、社長には、本人に対して自ら退職を選んだ際には、自主退職の条件として退職金を考えておくようアドバイスしました。社長は、「辞めてもらいたい社員に退職金を払うなんて考えられない」と最初納得していませんでしたが、トラブルが拡大し、裁判になったときに一般的にどれくらいの費用がかかるのかをお伝えしたところ、「今後の勉強代」と割り切ることで納得いただけました。社長と本人との話し合いで、無事に自主退職となりました。

▲ページ上部へ戻る

3.前職の同僚との円満解決に向けたケース

会社概要
ご相談者 代表取締役 30代
売上 数千万円
業種 イベント業
創業年数 5年
従業員数 2人
対象従業員 事務スタッフ
困っていること・現状 本人は、社長の前職での同僚、設立2年目に事務作業が煩雑になったために採用した。採用後に、事務処理能力が当初期待していた程ではないと感じはじめ、仕事をしてもらうことが苦痛に感じてきた。
今回のポイント 1.今後トラブルにならない面談を行うこと
2.社長の思っていることを、率直に本人と話し合うこと

支援の流れ

対処方法

トラブルのないように辞めてもらうことをポイントに、アドバイスしました。
仕事のレベルが社長が思っているレベルに達していないことを率直に本人に話すこと。
今まで一緒に働いてきてくれた感謝の気持ちも含めて、慰労金をお渡しし、辞めて頂くことでおさまりました。

▲ページ上部へ戻る



初回のご相談は無料で行なっておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
社労士の視点と、企業の人事部で培った現場のノウハウを元に、企業にとっても従業員にとっても良い選択となるよう円満解決のサポートを致します。
経営者のための人事の相談・問題解決.com(TEL:045-670-8911)